2010年6月9日水曜日

「NFカルチャー・ライブラリー」(その2)

相変わらず、「ブログ」はサボッテおりますが、「NFカルチャー・ライブラリー」作成には励んでおります。
「歌舞伎関係」では、
「菅原伝授手習鑑の世界」「先代萩の世界」「片岡仁左衛門の世界」・「中村屋二代の世界」・「中村吉右衛門の世界」・「市川猿之助の世界」です。
次に予定いたしておりますのは、「尾上松緑三代の世界」・「高麗屋三代の世界」「義経千本桜の世界」で映像は収集してありますが、記述の着手はこれからです。
「落語関係」では、
「八代目・三笑亭可楽の世界」・「落語笑事典の世界(廓噺等ジャンル別)」です。
「音楽関係」では、
「癒しの音楽の世界」・「ギターの調べの世界」「フジ子・ヘミングの世界」です。
現在、取り組んでおりますのは、「邦楽の世界」です。
これが、“なかなかの代物”で、CDの収集は広範囲(義太夫・長唄~津軽三味線・甚句等)に至っておりますが、それだけに“料理がタイヘン”です。
しかし、CDを聴いていますと“日本人に生まれて良かったな”としみじみと感じ入っております。
その後は、「文楽の世界」・「新派の世界」・「新国劇の世界」・「新喜劇の世界」が控えております。

2009年12月15日火曜日

「NFカルチャー・ライブラリー」について。

暫く、ブログの投稿をお休みいたしておりました。

“どうしたのだ、ネタ切れか?”

というご指摘を受けました。

確かに、ブログはお休みいたしておりましたが、「カルチャー・ライブラリー作成活動」は休んではおりませんでした。

「映像・録音」を添付しての「NFカルチャー・ライブラリー」なるものに専念いたしておりました。

「映像・録音」を伴うものは、ブログは不適切ですから、もっぱら同好の方だけにお貸しする形式のものにした次第です。

いろいろと手を拡げました。

大物としては、「池波正太郎の江戸古地図散歩から拡がる『私のふるさと・下町』の世界」その1~3です。

その1は、「江戸古地図散歩」に導かれて、「長唄・吾妻八景」と「広重の木版画・名所江戸八景」とをドッキングさせ、隅田川河畔(私のふるさと・柳橋~吉原付近)を辿りました。

その2は、「グルメ」の池波さんにあやかって、柳橋を中心とした「下町グルメ」を映像で辿りました。

その3は、「上野・鈴本」の“文楽の「よかちょろ」”から端を発した「落語の世界の録音」と「歌舞伎座さよなら公演」を機にして「歌舞伎の世界の映像」を添付しての記述です。

材料集めから完成まで、約1年かかりました。

次なる大物は「忠臣蔵の世界」です。

先ずは、「仮名手本忠臣蔵(歌舞伎版)」と「元禄忠臣蔵」の映像と13冊の関連書籍を熟読しての記述を、12月14日の「討ち入り記念日」を完成日と定め、予定どおり達成いたしました。

次に予定しているのは、「文楽版・仮名手本忠臣蔵」と「落語版・仮名手本忠臣蔵」です・

その他、『「落語と歌舞伎の粋な仲」の世界』なるものも「文七元結・髪結新三・牡丹灯篭・義経千本桜(忠信編)・らくだ」を「歌舞伎は映像」「落語は録音」で作成いたしました。

その他、「音楽もの」もございます。

「布施明(カバーものを中心に)の世界」「岩崎宏美と平原綾香の世界」「サラ・ブライトマンの世界」「JAZZ PIANO TRIOの世界」「徳永英明(カバーものを中心に)の世界」「秋元順子の世界」「高橋真利子の世界」「榎本健一(エノケン)の世界」がございます。

邦楽関係では、「富崎清翁の世界」「清元・志寿太夫の世界」「竹本住太夫の世界」「鶴沢清治の世界」がございます。


以上、決してサボッテはおりません。

もし、見てやろうと思し召めていただきましたら。

下記、Eメールにご用命ください。


です。

2009年5月17日日曜日

「男の料理」相撲部屋の鰹のたたき

大相撲夏場所も今日は中日です。
そこで、どの相撲部屋でも食べている「鰹のたたき」をご紹介いたします。
これも、先々代大山親方直伝の「ちゃんこ」です。
非常にやさしく失敗しようのない料理ですし、「鰹」が苦手の方も“鰹ってこんな美味しい魚だったんだ”と云われる方が多くいます。
是非お試しください。
「鰹のたたき(相撲部屋風)」
《材料》4人分として
鰹の刺身             半身(4分の1を2本)
万能ネギまたは長ネギ     《作り方をご参照ください》
生姜                       〃  
酢(ミツカン穀物酢)              〃
醤油                       〃
大葉                       〃
茗荷                       〃
ニンニクのすりおろし(好みで)        〃
《作り方》
① 「鰹」に、金串を3本“扇形”にうち、塩を適当に振りかけ、ガス火で“いぶし    焼き”にします。(表面が灰色になる程度)
なお、金串が無い場合は、テフロン加工のフライパンに油をひかないで焼いても結構です。
② あらかじめ、用意しておいた「氷水」に浸け冷やし(あまり長く浸けないように)荒熱を取り、キッチンペーパーで水気をとり、刺身より厚めに(ダイナミックに)切ります。
③ 「バット」または「厚みのある皿(5cm程度)」に斜めに並べ、その上に“細かく刻んだ「生姜」「ネギ」”を「鰹」が見えない程度に乗せます。
④ ③に「酢」を“ひたひた”になるまでかけ、手のひらで軽く“たたき”、容器をサランラップで包み、冷蔵庫に3時間程度入れて置きます。
⑤ 3時間程度経過したら、サランラップを開け、「醤油」を“彩り”と“醤油味がする”程度(「醤油」は程々にするのがポイントです、召し上がるときに足りなければ各自足してもらいます)にかけ、容器をゆすって、「酢」と「醤油」が全体に行き届くようにして、再びサランラップで容器を包み冷蔵庫に入れて置きます。
⑥ 食事の時(⑤から2時間程度経過した頃から味が行き届きます)に、冷蔵庫から容器を出して、「茗荷」「大葉」の刻んだのを表面に振り掛け食卓に出し、各人に取り分けます。
「付け汁」をたっぷりかけてください。
⑦ 取り分けたものに、“好みで”「ニンニクのすりおろし(チューブのものでも結構)」を入れてください、風味が増します。

以上です。
味付けが「酢」が主体で「醤油」が補助程度なので難しくありません。
ポイントと云えば、“いぶし焼き”です、見本としてはスーパーの刺身コーナーで“いぶしてある鰹”が並んでいます。
しかし、それはお買いになってはいけません。
ご自分で“いぶし焼き”をされた場合の“焼いて炭素化”したのが「酢」と程良く混ぜ合わされ「鰹」の臭みが抜け、「程良い風味」を味わえるからです。
先々代大山親方に教えていただいた時は、松葉を焼き、その煙で“いぶし”ましたし、松葉が無い都会では藁に水をかけ燃やしその煙で“いぶし”をするように教わりましたが後々まで鼻の穴が臭く弱りました。
因みに、残って冷蔵庫に入れたものを翌日召し上がると一段と美味しくなります。
その「汁」を温かいご飯に掛けるとなかなかの美味です。

2009年3月18日水曜日

〖NFカルチャー・ライブラリー〗
               『仏 像』
『仏像』については、学生時代から関心がありましたのでいつかは本格的に学びたいと思っておりましたが、〝そもそも論〞から入る悪癖でなかなか着手できませんでした。
「仏像」とはなんだろう。
「仏像」の歴史。
「仏様」の位。
等々からです。
ところが、2008年11月末、「京都セミナー出張」の合間に久方ぶりに「永観堂」に紅葉を見に行った折、売店で購入した『みかえりの阿弥陀』の写真が〝きっかけ〞になり、『みかえりの阿弥陀』について調べてみたくなりました。
帰宅後、川口図書館で「京都の仏像」を所見したところ、実に入り易く〝そもそも〞から入るのはナンセンスと気づきました。
さらに、大好きな『弥勒菩薩』関連の書籍を所見して、ますます、その思いを強めました。
そこで、関連書籍から抜粋して作成したのが次のレポートです。
難しいことは、抜きにして可能な限り絞りました。
『みかえりの阿弥陀』について。
『半跏思惟の像』について。(弥勒菩薩像の導入として)
『広隆寺の弥勒菩薩像』について。
『中宮寺の弥勒菩薩像』について。その1
『中宮寺の弥勒菩薩像』について。その2
の5編です。
映像として、『国宝 弥勒菩薩 広隆寺・中宮寺』
です。
私のベットサイドには『みかえりの阿弥陀像』『広隆寺・中宮寺の弥勒菩薩像』のお写真が飾ってあります。
〝やすらぎ〞を感じさせていただいております。
以前から飾ってあるお写真もありますが、このレポート作成により、見る眼が違ってまいりました。



「仏像」関連映像
今回のレポート作成で、以前録画していた「仏像」関連の映像(ビデオテープ)があることを思い出しました。
「夢の美術館 うるわしのアジア 仏の美100選」です。
5時間ものなので全部を見ておりませんでしたので、ダビングをしながら見ました。
大変な「お宝映像」で、これだけでも「仏像」についての知識を豊富に得られることを思い知りました。
「仏像」に対して、誠に失礼ながらベットに横たわりながら(時にはうたた寝をしながら)拝観できるのです。
〝映像マニア〞の私が更なる拡充を試みるのは容易いことです。
年末・年始だけで次の映像を録画いたしました。
「にっぽん心の仏像~知られざる仏~50選」
「浄土が地上に現れた 復元 宇治平等院」
「平成古寺巡礼 空海の大いなる遺産~京都・東寺~」
「東大寺・よみがえる仏の大宇宙」
「薬師寺・白鳳伽藍の一年」

ご関心がおあり方は、お申し越しください。

2009年3月10日火曜日

2009年3月1日日曜日

「男の料理レシピ」

「男の料理」の原点。
 お陰さまで、3通のブログに対して有難いレスポンスをいただきました。
 中に、「男の料理」についてのみ記述してみたらというものがいくつかございました。
 そこで、遅ればせながら「私の男の料理」のそもそもを記述させていただきます。
 
 私の学生時代から可愛がっていただいた、大相撲の先々代大山親方から「ちゃんこ」を直伝でご教授いただいたのがスタートです。
 先々代大山親方の現役時代の四股名は「関脇 高登」とおっしゃる方で“今、雷電”と綽名された名力士でしたが、お怪我で「大関・横綱」まで昇進されませんでした。
 ご自身は、神風さん・玉の海梅吉さんらと「NHKの相撲解説」の先駆者のお一人でした。
 お弟子さんには、“ぶちかまし一筋の大関 松登”がいます。

 学生時代の夏休みに借りていた鵠沼の家に、ご一家で「二泊三日」お遊びにこられたとき、“どうだ、お兄ちゃん「ちゃんこ」を覚えたいか”とおっしゃっていただいたのがきっかけです。
 「鍋もの」を4種類、「鰹料理」を2種類、正に“手取り・口うつし(口伝)”で教えてくださいました。
 それまでは、「高砂部屋」で“朝稽古”を見学した後、「大山部屋」で「ちゃんこ」をご馳走になったり、3月の春場所には、大阪の「大山部屋宿舎」に合宿させていただき、力士達と「ちゃんこ」をご一緒させていただくのが習慣となっておりましたので、「味」はしっかりと舌に馴染んでおりました。

 今回の「男の料理レシピ」は、鵠沼で特訓を受けた一つです。
 そして、「明治生命保養寮」で開催した「ご夫婦参加の二泊三日のライフプラン・セミナー」の二日目の夕食時に、ご主人方に無理矢理味付けしていただいた「鶏の塩炊き」です。
 したがって、このレシピは、全く炊事をされたことの無いご主人のための“懇切丁寧”なものです。

                   「鶏の塩炊き」
(材料)4人分として
 鶏肉         皮付きのモモ2ブロック入り1パック
 豆腐         木綿でも絹でもお好みで1丁
 ニラ         1束
 キャベツ       半分
 モヤシ        1袋
(調味料)
 食塩
 家庭用テーブル胡椒
 醤油
(材料の下ごしらえ)
 鶏肉
  ① 「まな板」の上に“皮の面を下にして”置く。
  ② “身に包丁を入れ”、“身を皮から剥がす”。
  ③ “身を一口大に切る”。
  ④ “皮は、大きいままにして置く”。
 豆腐
  “水切りして、適当な大きさに切って置く”。
 ニラ
  “根に巻いてあるブルーのテープを切り取り”、“10cm大位に切り”、“水洗いをしてザルにあげて  置く”。
 キャベツ
  “「まな板」の上に、半分のキャベツを、表側を下にして置き、三角形になっている芯の部分を切り取   る”、“芯を取ったキャベツを適当な大きさに切り、水洗いをしてザルにあげて置く”。
 モヤシ
  “袋から出して、水洗いをしてザルにあげて置く”。
(調理方法)
 ① 「大きめの鍋」に水を入れ、“鶏肉の皮をその中に入れて”、“火にかけ、ダシをとる(煮沸してくる   とアクが出るので、掬い取る)”、“皮は、冷ましてから網焼きにして小さく切り、キュウリの薄切    りと混ぜ、「味ぽん酢」をからませ、「白ゴマ」を振りかけて「箸休め」にする”。
 ② 「土鍋」に“ダシ”を入れ、卓上の「ガス器」に乗せ、「土鍋の蓋の穴」から湯気が出てくるまで煮沸
   させる。
 ③ “食塩”を小匙3杯と少々入れ、煮沸させて、味見をする(遠くの方で、塩味が感じられる程度)。
 ④ “醤油”を、“色づけ程度”に入れる。
 ⑤ “胡椒”を小匙3杯と少々入れ、手早くかき混ぜる(胡椒が、固まるため)、煮沸させて、味見をする   (好みの味で良いが、少々辛目でも野菜類の水分で適当な味加減になる)。
 ⑥ 「大皿」に盛り付けてある材料を、鶏肉・キャベツ・豆腐・ニラ・モヤシの順で、「土鍋」に入れて、   煮る。
 ⑦ 「土鍋の蓋の穴」から、湯気が出るようになったら、出来上がり。
 ⑧ 「小鉢」によそい食べていただくが、「ゆず胡椒」を好みで入れると“一段の風味”がある。
(その他)
 ① 「具」を食べ終わった後は、「雑炊」にしても良く、「うどん」「餅」を入れて“仕上げ”とされると  良い。
 ② 「雑炊」の一例としては、「鍋の味付け」はそのままで、ご飯を入れ、「土鍋の蓋の穴」から湯気が出  るまで煮て、「ガス器」の「火」を止め、予め“溶いて置いた生卵2個分”を“サットかけ流し”、「土  鍋の蓋」をして、“卵が半熟状”になったら、「茶椀」によそい「味ぽん酢」を好みでかけで食べる。
 ③ なお、「茶碗」によそう前に「小葱の微塵切り」を入れると、“見た目・風味”が増す。
 ④ 季節によるが、「京のしば漬け」を刻んでかける混ぜるのも“乙”。
(後片付け)
 「男の料理」の奥さんの評価は、「後片付け」の有無で決まる。

 「セミナー後のお礼状」には、“試しました”“試してくれました、有難うございました”というご夫妻か らのものが多くございましたし、年賀状の添え書きに“作ってます”というのがございます。

 大変長くなりましたが、“そもそも”で記述しなければならないことが二つあります。
 一つは、すでに、30数年来のお付き合いをさせていただいている成城学園前の「諏訪陶右衛門のご主人」から“包丁の手ほどき(築地市場で包丁の見立てもしていただきました)”を受けたことです。
 このことが、“私の男の料理の自信”になっております。
 「諏訪陶右衛門」さんは、「蕎麦懐石」のお店で、古くは「石原裕次郎さんご夫妻」、現在は「小沢征爾さん・征悦さん父子」「戸田菜穂さん」等が通われている名店です。
 私の「茶道の兄弟子」ですし、現在「増田屋(お蕎麦屋さん)」を仕切っておられる「姪御さんの加代さん」は、「茶道の師範代」です。
 二つ目が、定年直後に始めた「益子の陶芸」での月一度のお稽古日の昼食を“私の新しい料理レシピ2種類”で「陶芸家ご夫妻」と楽しんでいることです。
 元々、「私の陶芸の動機」が、「魯山人気どり」の“自分の作る料理を盛るための器づくり”だからです。
 それによる「レシピの数」は、40枚が入るファイル4冊に及んでいます。
 これの源泉は、「相撲部屋」と「セミナーのパートナー」と「親友の奥さん」からです。
 ここに、改めて、御礼申し上げます。 

 自慢話めいた記述で恐縮です。
 ご寛容ください。