2009年3月18日水曜日

〖NFカルチャー・ライブラリー〗
               『仏 像』
『仏像』については、学生時代から関心がありましたのでいつかは本格的に学びたいと思っておりましたが、〝そもそも論〞から入る悪癖でなかなか着手できませんでした。
「仏像」とはなんだろう。
「仏像」の歴史。
「仏様」の位。
等々からです。
ところが、2008年11月末、「京都セミナー出張」の合間に久方ぶりに「永観堂」に紅葉を見に行った折、売店で購入した『みかえりの阿弥陀』の写真が〝きっかけ〞になり、『みかえりの阿弥陀』について調べてみたくなりました。
帰宅後、川口図書館で「京都の仏像」を所見したところ、実に入り易く〝そもそも〞から入るのはナンセンスと気づきました。
さらに、大好きな『弥勒菩薩』関連の書籍を所見して、ますます、その思いを強めました。
そこで、関連書籍から抜粋して作成したのが次のレポートです。
難しいことは、抜きにして可能な限り絞りました。
『みかえりの阿弥陀』について。
『半跏思惟の像』について。(弥勒菩薩像の導入として)
『広隆寺の弥勒菩薩像』について。
『中宮寺の弥勒菩薩像』について。その1
『中宮寺の弥勒菩薩像』について。その2
の5編です。
映像として、『国宝 弥勒菩薩 広隆寺・中宮寺』
です。
私のベットサイドには『みかえりの阿弥陀像』『広隆寺・中宮寺の弥勒菩薩像』のお写真が飾ってあります。
〝やすらぎ〞を感じさせていただいております。
以前から飾ってあるお写真もありますが、このレポート作成により、見る眼が違ってまいりました。



「仏像」関連映像
今回のレポート作成で、以前録画していた「仏像」関連の映像(ビデオテープ)があることを思い出しました。
「夢の美術館 うるわしのアジア 仏の美100選」です。
5時間ものなので全部を見ておりませんでしたので、ダビングをしながら見ました。
大変な「お宝映像」で、これだけでも「仏像」についての知識を豊富に得られることを思い知りました。
「仏像」に対して、誠に失礼ながらベットに横たわりながら(時にはうたた寝をしながら)拝観できるのです。
〝映像マニア〞の私が更なる拡充を試みるのは容易いことです。
年末・年始だけで次の映像を録画いたしました。
「にっぽん心の仏像~知られざる仏~50選」
「浄土が地上に現れた 復元 宇治平等院」
「平成古寺巡礼 空海の大いなる遺産~京都・東寺~」
「東大寺・よみがえる仏の大宇宙」
「薬師寺・白鳳伽藍の一年」

ご関心がおあり方は、お申し越しください。

2009年3月10日火曜日

2009年3月1日日曜日

「男の料理レシピ」

「男の料理」の原点。
 お陰さまで、3通のブログに対して有難いレスポンスをいただきました。
 中に、「男の料理」についてのみ記述してみたらというものがいくつかございました。
 そこで、遅ればせながら「私の男の料理」のそもそもを記述させていただきます。
 
 私の学生時代から可愛がっていただいた、大相撲の先々代大山親方から「ちゃんこ」を直伝でご教授いただいたのがスタートです。
 先々代大山親方の現役時代の四股名は「関脇 高登」とおっしゃる方で“今、雷電”と綽名された名力士でしたが、お怪我で「大関・横綱」まで昇進されませんでした。
 ご自身は、神風さん・玉の海梅吉さんらと「NHKの相撲解説」の先駆者のお一人でした。
 お弟子さんには、“ぶちかまし一筋の大関 松登”がいます。

 学生時代の夏休みに借りていた鵠沼の家に、ご一家で「二泊三日」お遊びにこられたとき、“どうだ、お兄ちゃん「ちゃんこ」を覚えたいか”とおっしゃっていただいたのがきっかけです。
 「鍋もの」を4種類、「鰹料理」を2種類、正に“手取り・口うつし(口伝)”で教えてくださいました。
 それまでは、「高砂部屋」で“朝稽古”を見学した後、「大山部屋」で「ちゃんこ」をご馳走になったり、3月の春場所には、大阪の「大山部屋宿舎」に合宿させていただき、力士達と「ちゃんこ」をご一緒させていただくのが習慣となっておりましたので、「味」はしっかりと舌に馴染んでおりました。

 今回の「男の料理レシピ」は、鵠沼で特訓を受けた一つです。
 そして、「明治生命保養寮」で開催した「ご夫婦参加の二泊三日のライフプラン・セミナー」の二日目の夕食時に、ご主人方に無理矢理味付けしていただいた「鶏の塩炊き」です。
 したがって、このレシピは、全く炊事をされたことの無いご主人のための“懇切丁寧”なものです。

                   「鶏の塩炊き」
(材料)4人分として
 鶏肉         皮付きのモモ2ブロック入り1パック
 豆腐         木綿でも絹でもお好みで1丁
 ニラ         1束
 キャベツ       半分
 モヤシ        1袋
(調味料)
 食塩
 家庭用テーブル胡椒
 醤油
(材料の下ごしらえ)
 鶏肉
  ① 「まな板」の上に“皮の面を下にして”置く。
  ② “身に包丁を入れ”、“身を皮から剥がす”。
  ③ “身を一口大に切る”。
  ④ “皮は、大きいままにして置く”。
 豆腐
  “水切りして、適当な大きさに切って置く”。
 ニラ
  “根に巻いてあるブルーのテープを切り取り”、“10cm大位に切り”、“水洗いをしてザルにあげて  置く”。
 キャベツ
  “「まな板」の上に、半分のキャベツを、表側を下にして置き、三角形になっている芯の部分を切り取   る”、“芯を取ったキャベツを適当な大きさに切り、水洗いをしてザルにあげて置く”。
 モヤシ
  “袋から出して、水洗いをしてザルにあげて置く”。
(調理方法)
 ① 「大きめの鍋」に水を入れ、“鶏肉の皮をその中に入れて”、“火にかけ、ダシをとる(煮沸してくる   とアクが出るので、掬い取る)”、“皮は、冷ましてから網焼きにして小さく切り、キュウリの薄切    りと混ぜ、「味ぽん酢」をからませ、「白ゴマ」を振りかけて「箸休め」にする”。
 ② 「土鍋」に“ダシ”を入れ、卓上の「ガス器」に乗せ、「土鍋の蓋の穴」から湯気が出てくるまで煮沸
   させる。
 ③ “食塩”を小匙3杯と少々入れ、煮沸させて、味見をする(遠くの方で、塩味が感じられる程度)。
 ④ “醤油”を、“色づけ程度”に入れる。
 ⑤ “胡椒”を小匙3杯と少々入れ、手早くかき混ぜる(胡椒が、固まるため)、煮沸させて、味見をする   (好みの味で良いが、少々辛目でも野菜類の水分で適当な味加減になる)。
 ⑥ 「大皿」に盛り付けてある材料を、鶏肉・キャベツ・豆腐・ニラ・モヤシの順で、「土鍋」に入れて、   煮る。
 ⑦ 「土鍋の蓋の穴」から、湯気が出るようになったら、出来上がり。
 ⑧ 「小鉢」によそい食べていただくが、「ゆず胡椒」を好みで入れると“一段の風味”がある。
(その他)
 ① 「具」を食べ終わった後は、「雑炊」にしても良く、「うどん」「餅」を入れて“仕上げ”とされると  良い。
 ② 「雑炊」の一例としては、「鍋の味付け」はそのままで、ご飯を入れ、「土鍋の蓋の穴」から湯気が出  るまで煮て、「ガス器」の「火」を止め、予め“溶いて置いた生卵2個分”を“サットかけ流し”、「土  鍋の蓋」をして、“卵が半熟状”になったら、「茶椀」によそい「味ぽん酢」を好みでかけで食べる。
 ③ なお、「茶碗」によそう前に「小葱の微塵切り」を入れると、“見た目・風味”が増す。
 ④ 季節によるが、「京のしば漬け」を刻んでかける混ぜるのも“乙”。
(後片付け)
 「男の料理」の奥さんの評価は、「後片付け」の有無で決まる。

 「セミナー後のお礼状」には、“試しました”“試してくれました、有難うございました”というご夫妻か らのものが多くございましたし、年賀状の添え書きに“作ってます”というのがございます。

 大変長くなりましたが、“そもそも”で記述しなければならないことが二つあります。
 一つは、すでに、30数年来のお付き合いをさせていただいている成城学園前の「諏訪陶右衛門のご主人」から“包丁の手ほどき(築地市場で包丁の見立てもしていただきました)”を受けたことです。
 このことが、“私の男の料理の自信”になっております。
 「諏訪陶右衛門」さんは、「蕎麦懐石」のお店で、古くは「石原裕次郎さんご夫妻」、現在は「小沢征爾さん・征悦さん父子」「戸田菜穂さん」等が通われている名店です。
 私の「茶道の兄弟子」ですし、現在「増田屋(お蕎麦屋さん)」を仕切っておられる「姪御さんの加代さん」は、「茶道の師範代」です。
 二つ目が、定年直後に始めた「益子の陶芸」での月一度のお稽古日の昼食を“私の新しい料理レシピ2種類”で「陶芸家ご夫妻」と楽しんでいることです。
 元々、「私の陶芸の動機」が、「魯山人気どり」の“自分の作る料理を盛るための器づくり”だからです。
 それによる「レシピの数」は、40枚が入るファイル4冊に及んでいます。
 これの源泉は、「相撲部屋」と「セミナーのパートナー」と「親友の奥さん」からです。
 ここに、改めて、御礼申し上げます。 

 自慢話めいた記述で恐縮です。
 ご寛容ください。